「靴の履き間違い」を防ぐのに「カラビナ」が役立つ!? 警視庁のアイデアに「なるほど!」「今度からやってみます」

「多くの人が集まる場所で靴を脱いで置いておくと、帰る際に自分の靴がなかなか見つからない…」という経験はありませんか? 警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)が、そんな時に役立つカラビナを使ったアイデアを投稿し、3月22日までに7000件近い「いいね」が集まっています。

投稿担当者によると、「自分の靴がすぐわかるよう、カラビナや洗濯ばさみ等で左右の靴をつなげて目立たせておくと良い」とのこと。アウトドアや登山に使うイメージのカラビナですが、靴紐の輪っか部分に上手く通すことができるようです。一緒に投稿された画像を見てみても、目印として役立っている様子がわかります。

投稿には「なるほど!」「今度からやってみます」といった反応が続々と。引用リポストでは、「これ良いアイデアよね。私は葬儀のとき畳の部屋にあがったりするのに、黒いパンプスに洗濯バサミで目印つけてる。みんな黒いし!」「被災時には大事になりそう。避難リュックに入れておこうかな…」「通院先の病院でも履き間違えを防ぐための洗濯バサミを置いてあったし、とても良い案だと思う」といったコメントがありました。

もともと洗濯バサミでこの方法を実践していた方からは、「これからはカラビナにしよう…」という声も。カラビナを使うことで洗濯バサミやクリップよりも外れにくくなるので、「誰かがうっかり履いて帰ってしまうという事態が防げるかも…」という考えもあるようです。

被災先や葬儀場、病院など不特定多数の人が集まる場で、大いに役立ちそうなライフハックですね。同アカウントでは、他にも日々の暮らしで試したくなるアイデアや、防災などに関する役立つ情報を発信しています。

▽出典:警視庁警備部災害対策課/カラビナや洗濯ばさみで自分の靴に目印を!

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