育児とは気まぐれな子供の行動に振り回されるもの。ましてやワンオペとなるとその困難は超絶を極めるが、今SNS上ではそんな当事者のお父さん、お母さんにうってつけのライフハックが大きな注目を集めている。

「どなたかのツイートで知ったこの方法

最近姿見えないと泣くからからこのスタイルでお風呂。

下の子は安心して楽しそうだったし、上の子は傘に水鉄砲かけて楽しそうだった

うちは平日はお風呂溜めない&下の子は昼間に沐浴してる#ワンオペお風呂」

と件のライフハックを紹介したのははこさん（@hacosan85）。

浴槽にビニール傘をさして、その中で下の子をあやしつつ、上の子のお風呂の世話をするはこさん。たしかにこれならワンオペでも年の離れた2人の子供を一気に面倒が見られるというわけだ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「風呂場のドア半分開けて

ママいるから大丈夫だよー

ほら居るね！泣かないでー

ってしてた過去のワイ。

寒かった思い出…。

いいじゃんこれ」

「こうゆう方法があったのかぁ。

もうこの時期過ぎちゃったけど!!

友達に教えてあげよ」

「世のお母さんまじがんばってるよね。みんなえらい」

など数々の称賛の声、感激の声が寄せられている。

はこさんにお話を聞いた。

ーーこの方法はどのように発見されたのでしょうか？

はこ：元々私が考えついたものではなく昔どなたかがこの方法でお風呂に入っていたとツイートされていたものを今回真似してみて、その様子を投稿させてもらいました。

ーー今回の反響へのご感想をお聞かせください。

はこ：軽い気持ちで投稿しましたが、みんなさんワンオペお風呂は苦戦されてるようでその共感の声が聞けて同志がたくさんいるのだなと心強く感じました。みなさんのこんなふうに工夫していたこんな苦労があったというコメントも共感しかなくてわかるわかるーー！！と思いながら読ませていただきました。今後のみなさんのお風呂の時間が少しでも楽しくなればなと思います。

◇　◇

はこさんの実践が少しでも世のお父さん、お母さんの救いなることを願いたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）