犬の元気のバロメーターのひとつは食欲。みんな、ごはんはもちろんおやつも大好きですね！最近はフードドライヤーが市販されているので、家でも簡単におやつが作れてとっても便利。ミニチュアダックスの「ちゃちゃちゃん」の飼い主さん（@chacha210309）も、愛犬のためにおやつを手作りしているそうです。ある日おやつ作りをしていた時のこと。飼い主さんはちょっとびっくりしてしまいました。

「夜な夜なジャーキー作っていたら、眠そうな顔して貰いにきた（笑）起こしちゃってごめんね、、」

Xに投稿された、今にも眠りそうなちゃちゃちゃんの写真を見た人からは、

「眠いけど匂いにつられて来ちゃうの可愛い」

「お顔がもうほんとに眠さの限界の顔してますね」

「半分寝ながらモグモグするのを勝手に想像してポワッとなりました」

など、ちゃちゃちゃんの愛らしさに魅了された声がたくさん寄せられました。

飼い主さんにお話を聞きました。

ーー真夜中におやつを作っていたのですか。

「夜中3時に、できあがったジャーキーを袋に詰めていました。ちゃちゃはベッドで寝ていましたが、匂いや音で気付いたようで起きてきました」

ーーおやつは手作りですか？

「これはささみのジャーキーなのですが、加熱処理した後にフードドライヤーで乾燥させて手作りしています。安心安全なおやつをあげたいということもありますが、コスパが良い上にちゃちゃが気に入ってくれているので、できるだけ手作りしています。何も味付けをしていないのですが、私が食べてもすごく美味しくて、時々つまみ食いしています」

ーー眠気より食欲が勝ったのでしょうか。すごく眠そうですが。

「食欲が勝ったんだと思います。キャベツを切っている時もすぐに来ますし、トイレットペーパーの芯をホルダーから外す音がしたら、必ず起きてもらいに来ます。芯をガジガジするのが好きで、時々くわえて楽しそうに歩き回るので、ちょっとの間だけおもちゃとして遊ばせています」

ーージャーキー、しっかりゲットしてから寝ましたか。

「欠片だけあげました！その後、一緒にベッドに戻って寝ました」

ちゃちゃちゃん、よほど嬉しかったのでしょうね！ドライヤーがあればジャーキーはとても簡単に作れます。茹でてから薄くスライスして乾燥させるだけ。ただ、真夜中に袋詰めする時は、こっそりやってくださいね（笑）。

（まいどなニュース特約・渡辺 陽）