「今年終了しました おつかれさまでした」一体なぜ!? おてんばな鳥のイタズラに「二度見した(笑)」
「今年終了しました。おつかれさまでした」
ビリビリに破れて跡形もない壁掛けカレンダー。なぜこんなことに?どうやらペットのコザクラインコが破いてしまったようで、4月のはずがいつのまにか8月になり、あっという間に今年が終了となってしまいました。
投稿には驚きの13万いいねがついたほか、「今年も終わりか~!良いお年を」「お疲れ様でした、来年もよろしくお願いします!」「やってやったぜみたいな顔」「二度見した(笑)」と多くのXユーザーたちからコメントが届いています。
カレンダーにイタズラをしてしまったのは、コザクラインコのピンキーちゃんで、投稿したのはピンキーちゃんの飼い主であるたにけワンマンバンド(@tanikechannel)さんです。たにけさんにお話を聞きました。
■最近は「壁のクロスに穴を」…
ピンキーちゃんは3歳の女の子。たにけさん曰く、コザクラインコは「ラブバード」の別称がある鳥で、それゆえピンキーちゃんも飼い主であるたにけさんのことが大好きだそう。「妻や子供たちに対しても、頭の上に乗ったりはしますが撫でようとすると噛み付きます(笑)私だけに非常に懐いてくれてます(笑)」(たにけさん)
また、巣を作る鳥の習性からか、ピンキーちゃんは紙をちぎるのが大好き。今回は壁掛けカレンダーが破かれてしましたが、普段は机の上で新聞紙やチラシなどをひたすら噛みちぎっているのだそう。最近では壁のクロスに穴を空けることにもハマっているようで、ピンキーちゃんのおてんばっぷりがうかがえます。
どんどんボロボロになっていくカレンダーの投稿は、1.6万回以上もリポストされ、X上で大きな注目を集めており、「私が多楽器同時演奏を趣味にしているということもあり、たまにたくさんいいねをもらえたりするのですが、ピンキーちゃんに格の違いを見せつけられました(笑)」と苦笑しつつも喜びを明かすたにけさん。
さらに、「我が家で一番バズったのがまさかの愛鳥ということで、家族ともども驚きと喜びでいっぱいです。そして多くの方々がピンキーちゃんを楽しんでくださり光栄です」とピンキーちゃんを誇らしく感じていることも明かしてくれました。
(まいどなニュース・門倉 早希)