キッチンの水切りカゴのヌメリ汚れがきれいに取れる!捨てる前のジップロックを使った裏ワザ
「ジップロック系の袋は捨てないでー!キッチン掃除に使えるからー!」
マンションの大家や不動産投資家をされている、こうさん(@FPkinmui)。X(旧Twitter)などを通じて、暮らしに役立つライフハックについて発信していますが、ジップロックを使った裏ワザを紹介し話題になりました。
ヌメヌメしがちなキッチンの水切り部分。水切りカゴをブラシで綺麗にしようとした際、ヌメリが顔に飛んできたりして、気持ちの悪い思いをすることもよくありますね。しかし、使用後のジップロックを捨てずに再利用することで、いとも簡単に掃除ができてしまうのです。
まずは、ジップロックの中に排水溝の水切りカゴを入れ、全体が浸かるようにお湯を注ぎます。
そして、台所用漂白剤をプッシュ。
その後、30分放置すると、あら不思議。頑固なヌメリが、すっかり綺麗になっています。
このライフハックについての動画を、こうさんがXに投稿すると、リプ欄には驚きの声が多数寄せられました。
「泡ハイター、わりと流れていっちゃうなーと思ってたのでこれやってみます」
「いつもゴシゴシ洗ってもなかなか綺麗にならず困ってましたがこれなら一発ですね」
「コレは手もあまり汚れなくて良いですね」
「どうせ捨てるなら、最後にもう一仕事してもらうのはいいですね」
ただ一つ、注意点が。塩素系漂白剤は酸と混ざると有毒ガスを発生する危険性があるので、レモンやお酢など酸性の食品の成分が残っていないよう、ジップロックは事前によく洗い、水切りカゴもすすいでおくようにしましょう。
■キッチン以外にも、お風呂、洗濯機など幅広い場面で利用可能
こうさんに聞きました。
--今回の裏ワザを思いついたきっかけは?
こうさん:Instagramで、キッチンのゴミ取りの網をジップロックに入れてハイターで浸けている投稿を見て、「ほかにも流用できる!」と考えました。
--この方法は、キッチン以外でも使えそうですね。普段、ご自身でも利用されているのですか?
こうさん:Xでポストしたのは、すべて自分が日頃、実践している内容です。主に、キッチンのシンクのゴミ取り網、お風呂の排水溝の網、洗濯機のほこり取りを除菌するときに使っています。
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「賃貸物件の大家として、入居者の皆さんに楽しく快適なお部屋生活を送ってもらいたい」
そんな思いから、百均ショップやホームセンターなどで身近に入手できるものを使った、暮らしのお役立ちテクを紹介されているこうさん。
ジップロックについては、他にも「捨てる前にチャックの部分だけ切り取って、ビニール袋に取り付ける」という裏ワザも紹介されています。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))