「プロゲーマーなのでモニターにはこだわってますよ」→モニター画面に驚き「これガチでプレイできるん?」
「ま、プロゲーマーなので
モニターにはこだわってますよね」
投稿された写真は、ものすごく古そうなモニターに映し出されたAPEXのゲーム画面です。数十年も前のように感じられる写真ですが、こちらのポストをされたあき (@aki_sawaka)さんは、この20年前のモニターを実際に使用しているとのことです。
「わかる」
「画面触るとピリピリする?」
「すげぇ遠くの敵視認しづらそう」
「これガチでプレイ出来るん?」
「サマーウォーズのアレやん」
投稿には、どこか懐かしさを感じる大きいモニター画面に様々なコメントが寄せられています。ポストをされたあきさんにお話を聞きました。
ーーこのモニターを使うことになったきっかけは?
「古い製品に昔から興味があり、その中でも80、90年代のSONY製品をとても魅力的に感じていて、その影響でブラウン管(トリニトロン)モニターを集めていました」
ーー何年ごろのモニターなのでしょう?
「1999年のモニターです。フリマサイトで購入しました」
ーー現在、発売されているモニターと比べ性能はいかがですか?
「ブラウン管は液晶と違い柔らかな画(え)が特徴で、映像などを見るには現在のモニターよりきれいに見える場合もあります!解像度は1280x1024で、個人的には全然使える解像度だと思います」
ーー他のゲームなども問題なくできるのでしょうか?
「ブラウン管モニターは構造上遅延が少ないので、ゲームをやるのにはピッタリだと思います」
ーーキーボードやマウスなどもカスタマイズしているのですか?
「キーボードやマウスは、一般的なゲーミング仕様の物を使っています。LAZERのハンツマンとバジリスクXという物です」
あきさんは「ブラウン管は古いし、かさばって邪魔だとは思いますが、まだまだ必要としている人は少なからず居ますのでどうか捨てる前にフリマアプリなどで出品してみてください!」と話してくれました。
今ではあまり見かけなくなったブラウン管ですが、まだまだ需要があるのですね。使っていない方は必要な方に譲ってあげては。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)