【漫画】足の下にフワッとした感覚、猫の尻尾踏んじゃった!? 慌てる飼い主の目の前にあった物に爆笑「冬にやりがち」「しばらく動悸した」
疲れている時は普段しないミスや勘違いをやってしまいがち。それは猫との暮らしのなかでも同じようです。
猫と暮らし、それにまつわるイラストや漫画を投稿しているX(旧Twitter)ユーザー、たなかふじもと にゃんフィクション(@tanaka_fujimoto)さんのあるマンガがX上で注目を集めています。
「疲れている時は注意力が散漫になるので慌てた行動を控えましょう」と書かれたそのマンガで、疲れた様子でコップに水を汲むたなかふじもとさん。ボーッとしつつ後ろに一歩下がると、足の下にふわふわとした柔らかい感触を覚えます。
経験からすぐに飼い猫の尻尾を踏んでしまった!と気がつき、這いつくばって「ごめん!ごめん!大丈夫!?」と慌てて問いかけますが、踏んだのはネコのしっぽではなく置いてあったただのもふもふスリッパでした-。
ネコ好き・ネコ飼いの人々からすればあるあるだというこの光景。マンガには共感の声が続々と届き、4.8万ものいいねがついています。
大吉・中吉・小吉という3匹のオス猫とともに暮らしているたなかふじもとさん。今回のマンガも自身の実体験を基に描いたといいます。
「猫は踏まないように気を遣えば遣うほど無防備に近寄ってくるので、ふと気を抜いた瞬間に踏みそうになることがあり…」と苦労を口にし、「足になにか触れた瞬間はまず『猫!!』と想像してしまう」と猫飼いならではのクセを明かします。
投稿のコメント欄では、「わかる!ファー素材のものにいつも謝ってる」「冬はとくにもふもふのものが多いからやりがち」「自分のコート踏んだ時に一瞬ネコかと思ってしばらく動悸した」と共感の声が多く、どうやら猫飼いさんの間ではあるあるな出来事のようです。
「猫だと思ったら〇〇だった…みたいな例が沢山集まってとても面白かったです。一方で、すでに猫ちゃんは他界しているけど習慣で足元を気にしちゃう…という方もいて、ちょっと切なくなったりもしました。皆さんありがとうございます」(たなかふじもとさん)
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たなかふじもとさんの猫にまつわるマンガなどは「ねこナビ」にも掲載されています。
(まいどなニュース・門倉 早希)