【災害時にどうする】「アルファ化米」袋の中に埋もれたスプーンに脱酸素剤…警視庁のライフハックで、簡単に取り出せます
災害時にも便利な、水やお湯を加えるだけで食べられる「アルファ化米」。アルファ化米の袋の中には、スプーンや脱酸素剤が同封されていますが、水・お湯を入れる前には取り出さなければなりません。被災時に汚れた手をお米の中に突っ込むのは避けたいもの。みなさんならどうしますか?
そんな時の対処法を、警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)が紹介しています。2018年に投稿したライフハックを再投稿したものだといいますが、今回も2000件を超える「いいね!」が集まるなど、再び注目されています。
■袋を机などの上で「トントン」と叩いて振動を与えるだけ
アルファ化米の袋を机などの上で「トントン」と叩いて振動を与えると、袋の中の固形物が浮いてきて取り出しやすくなるといいます。しかし、叩きすぎると中身がこぼれるので注意しましょう。
この投稿には、「これ!悩みのひとつでした。もっと早く知りたかった…」「大事なことは何回でもお願いします!」「こういうのは、災害時に食べて気付くのではなく、あらかじめ食べて知っておくべきだな」などのコメントが寄せられていました。
▽出典
・警視庁警備部災害対策課 公式X/アルファ化米の袋の中からスプーンや脱酸素剤を簡単に出す方法
・尾西食品株式会社 公式/アルファ米を知っていますか?