3位神木隆之介さん 2位二宮和也さん 日本アカデミー賞主演男優賞ノミネート俳優ランキング 1位は演出、執筆もこなす才能の塊
芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が運営する『タレントパワーランキング supported by DmMiX』は、このほど「日本アカデミー賞主演男優賞ノミネートの俳優ランキング」の結果を発表しました。同ランキングによると、「大泉洋」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10~60代男女4400人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2024年2月度に行われた調査を利用し、2023年から2017年の第40回まで遡り、主演男優賞にノミネートされた俳優について、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽日本アカデミー賞主演男優賞ノミネートの俳優ランキング
【1位:大泉洋】
演劇ユニット『TEAM NACS』のメンバーです。北海道テレビのバラエティ番組『水曜どうでしょう』で人気を博しました。以降、数々のドラマや映画、舞台に出演。『TEAM NACS』が開催した公演の演出を手がけたり、エッセイ本『大泉エッセイ 僕が綴った16年(2015年)』を出版したりと、マルチに活躍する人物です。『探偵はBARにいる3(2017年)』では北海道の探偵役、『月の満ち欠け(2022年)』では事故によって妻子を亡くした男性役を演じ、主演男優賞にノミネートされました。
【2位:二宮和也(嵐)】
人気アイドルグループ『嵐』のメンバーです。俳優としても、クリント・イーストウッドが監督を務めた映画『硫黄島からの手紙(2006年)』に出演するなど、幅広く活躍しています。映画『浅田家!(2020年)』では実在する写真家役、『ラーゲリより愛を込めて(2022年)』ではシベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜役を演じ、主演男優賞にノミネートされました。
【3位:神木隆之介】
若手ながらも経験豊富な俳優です。声優としても活躍しており、映画『千と千尋の神隠し(2001年)』では坊役に抜擢されました。終戦直後の日本を舞台とした『ゴジラ-1.0(2023年)』では、両親を失いながらも戦争を生き延びた主人公を演じ、主演男優賞にノミネートされています。同作品はアメリカでも公開され、高い評価を得ました。
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【出典】
▽タレントパワーランキング supported by DmMiX/日本アカデミー賞主演男優賞とは?ノミネート歴を持つ俳優ランキング
▽タレントパワーランキング