目に優しい壁紙を見つけたら…狂気だった 「なんですかこれ!?」「効果はあると思います」

「仕事してると目が疲れるので目に優しい壁紙にしよ…とさがしたら、ロート製薬が目に優しい壁紙出してんじゃん!と思って壁紙に採用したんだけど、よく見たら全部ブロッコリーで狂気。

職場の人がわたしのデスクトップ見て『なんですかこれ…!?』って慄いてたのでオススメ」

 こんなコメントとともに、壁紙が公開されているページのリンクをつけた「怠惰の権化(@Haruchama)」さん。いったいどんな壁紙なのかと見にいくと、画面いっぱいに美しい山の景色が。遠くの景色を見ると目に良いと言いますし、これは確かに疲れ目に効きそうだと思いながらよく見ると…緑は全部ブロッコリー!?

「引き笑いしてる」

「見にいって爆笑してる 狂気すぎるw」

「めちゃくちゃブロッコリーじゃん ブロッコリーが森のようだと常日頃思ってる私の解釈は正しかった(違」

「ブロッコリー愛の安井ファームさんが好きそうな壁紙…と思ったら安井ファームさんご提供だった。やっぱりか!!」

「ブロッコリーのレシピまであって、食べたくなってしまった あとこれから先、山々を見るたびに脳内ブロッコリーに変換されていきそう」

「目の愛護子守唄もなかなかに謎だった 素晴らしい」

 こんなコメントが寄せられて1.4万の「いいね」がついています。「怠惰の権化」さんによると「仕事に飽きた時は近くのブロッコリーのつぶつぶを眺めてつぶつぶの数を数えて時間をつぶしたり、目が疲れた時には遠くの空とブロッコリーを眺めて癒されてますので、効果はあると思います」と、ダウンロードしてから使い続けているそうです。

 それでも「日頃から目薬でお世話になっているので、ロート製薬さんが目に優しいと言うなら間違いない!!と壁紙を見つけ即決しましたが、なぜブロッコリー…?という気持ちは拭えません。でも、結果的に目も心も癒してくれるブロッコリー壁紙、とても気に入ってます」と、これからもこういった企画を期待しているとのこと。

 なぜブロッコリーを前面に出しているのか、「ロート製薬」(本社:大阪市生野区)の担当者さんに聞きました。

──ブロッコリー壁紙は2022年の「目の愛護デー」に合わせて公開されたデジタルプレゼントだったのですね。なぜブロッコリーが採用されたのですか?

 一般的にブロッコリーにはルテインやビタミンCなどの抗酸化作用のある成分が多く含まれており、目に良い食べ物だと考えられるため、ブロッコリーにいたしました。

──壁紙の森が、木だと思ったらブロッコリーでびっくりしました。

 ご覧になられた方に、少しでも楽しい気持ちで目を労わって頂きたいと思い、作成しました。

──ブロッコリーのほかにも、2020年10月10日から毎年「目の愛護デー」として、面白い広告やドローンショーなどが話題になっています。

 ご覧になられる方が、前向きな気持ちで関心を持っていただけるような内容にこだわり、今後も様々な方法で目に関心を持ち労わっていただくきっかけを提供していきたいと考えています。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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