K-1で拳交えた元王者53歳、51歳が2ショット「俺たちはK-1兄弟」ファン歓喜「彼らは伝説」「最も偉大な2人」
K-1最盛期の1990年代、2000年初頭を支えたピーター・アーツ(53)とジェロム・レ・バンナ(51)の2ショット写真が公開された。
ピーター・アーツがインスタグラムに「東京でK-1の兄弟と再会できて良かった」とバンナと肩を組む笑顔の2ショットを投稿した。ピーター・アーツはK-1グランプリ1994、1995、1998年王者で、大木をなぎ倒すようなハイキックで「20世紀最強の暴君」の異名を取った。
ジェロム・レ・バンナは1999年大会で絶対王者ピーター・アーツからハイキックでダウンを喫するも、左フックで1ラウンド逆転KO勝ち。強烈な左拳で「黄金の左」「ハイパー・バトルサイボーグ」などと称された。
リングで幾度も名勝負を繰り広げた2人は五十路を迎え、柔和な表情で笑みを浮かべた。ピーター・アーツが「東京でK-1の兄弟と再会できて良かった」とバンナとの再会を喜ぶと、ファンからは「彼らは伝説」「最も偉大な2人」と賞賛の声が上がった。