「未来のレモンサワー」開けるの難しい? ものまねタレント、衝撃の開封シーン公開「本当に気を付けて下さい」新幹線で噴き出した人も
アサヒビールが6月11日に発売した缶チューハイ「未来のレモンサワー」が話題です。フルオープン缶の中に本物のレモンスライスが入っており、開封すると浮き上がってくる仕組み。「世界初の缶チューハイ」(同社)という珍しさから、ネット上にはレモンが浮上する様子を収めた動画が次々と投稿されています。しかし中には、開封に失敗する人も。
■「開けるの難しい」「新幹線で開けたら噴きました」
ものまねタレントのJP(ジェーピー)さんは発売当日の6月11日、自身の公式Xに「開ける時は本当に気を付けて下さい」と投稿。プルタブを引き上げた途端、缶が勢いよく倒れ、テーブルにチューハイがあふれる動画を公開しました。ファンからは「わー、これはショックですね」「やっちゃいましたね」「自分も全く同じことやりました」などの声が寄せられています。
JPさんは翌日、再度Xを更新。アサヒビール公式Xが公開した開封動画を引用し、フォロワーに向け「これが正解です」と広めました。
開封時に失敗してしまった人は多いようで、SNSには「これ開けるの難しいですよね」「東京駅で買って新幹線で開けたら噴きました」「新幹線でぶちまけてしまった」「絶対に噴くんだけど」「キンキンに冷えてないと飛び出します」「温まると噴きますよね」「お店の人に家の冷蔵庫でよく冷やしてと教えてもらった」といった体験談が。
アサヒビールによると、開封に適した「飲み頃温度」があるそうで、缶に記載しているほか、公式SNSにも「超重要」として次のように呼びかけています。
「未来のレモンサワーをお楽しみの際は、しっかり冷やしてお飲みください。※飲み頃温度は4度~8度です。※常温で開栓すると噴きこぼれる可能性があります」(同社公式Xから引用)
■関東・甲信越以外での発売は?
「未来のレモンサワー」は6月11日に、首都圏関信越の1都9県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県)で数量限定発売。味はオリジナルレモンサワーとプレーンレモンサワーの2種。345ml。希望小売価格298円(税込)。
発売初日のSNSには「スーパー何軒かまわったけど売り切れだった」「どこ行っても品切れ」「3軒目でやっと買えた」などの声があふれました。中には「一年中販売してほしい」「関西でも売ってほしい」という声も。
同社では2回目の販売時期やエリア等の情報については、「2024年7月上旬に発表する予定」としています。