3位トイ・プードル、2位MIX犬…一番飼われている犬種ランキング1位は?「外見が好き」「性格が好き」

今一番飼われているのはどの犬種なのでしょうか。保険ガイド『リアほ』を運営する株式会社WDC(千葉県船橋市)が実施したアンケート調査によると、「柴犬」が最多となりました。また、愛犬を選ぶ際の情報源については、約4割の人が「友人や家族の意見」と回答したそうです。

調査は、全国の男女300人を対象に、2024年6月にインターネットで実施されました。

はじめに、「飼っている愛犬の種類」を複数回答可で尋ねたところ、1位は「柴犬」(22.00%)でした。次いで、2位「MIX犬」(19.33%)、3位「トイ・プードル」(13.33%)、4位「チワワ」(10.00%)といった犬種が続きました。

また、「愛犬との出会い」については、「ペットショップで購入」(31.33%)が最も多く、次いで「友人や家族から譲り受けた」(20.00%)、「動物保護施設から引き取った」(16.33%)といった回答が続きました。

さらに、「現在飼っている愛犬を選んだ理由」としては、「外見が好き」(33.67%)、「性格が好き」(24.67%)が上位を占めたほか、「飼いやすさ」(22.33%)という意見もみられました。

次に、「愛犬を選ぶ際に参考にした情報源」を教えてもらったところ、「友人や家族の意見」(39.33%)が最多に。以下、「インターネット」(22.33%)、「ペットショップのスタッフ」(17.33%)、「獣医師や専門家のアドバイス」(14.00%)などが挙げられています。

最後に、「愛犬の食事やおやつへのこだわり」について尋ねたところ、「市販のドッグフード」(37.00%)や「特にこだわりはない」(35.67%)が上位となり、特にこだわりを持たない飼い主が多いことが示された一方で、「オーガニックや自然食品」(7.00%)、「手作りの食事」(4.67%)など、食事にこだわる飼い主も一定数存在し、健康志向の高い飼い主も見受けられたそうです。

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