ふわふわのわたあめが禍々しい「魔界の傘」に!? 暑さで溶けて意外な事態に…「悪魔の召喚?」「もはや魔剣」

イベントや縁日につきものの駄菓子といえば綿菓子やりんご飴。ビニール袋に入った綿菓子もありますが、その場で棒にくるくる巻いてくれる綿飴はふわふわ感が違います。𝚖 𝚊 𝚍 𝚘 𝚔 𝚊 (@man_man_chan)さんは、ちょっとおしゃれな綿飴を買ったのですが、思いがけないことが起きました。

「暑くてわたあめ一瞬で溶けて魔界の傘になった」とXに投稿。なんと、水色の雲のような綿飴が溶けてしまったのです。

画像を見た人からは、

「黒いのが一層禍々しいですね」

「これは魔剣。一度装備したらベタベタで外せなくなりそう」

「悪魔を召喚する時に使いそう」

「綿アメの末路を初めて見たー」

というコメントが寄せられ、「いいね」は16万件にもなりました。

𝚖 𝚊 𝚍 𝚘 𝚔 𝚊さんにお話を聞きました。

ーー相当暑かったのですか。

「気温はちょっと分かりませんが、5分ぐらいで溶けてしまいました。湿度も高く、そのせいもあったかもしれません」

ーー魔界の傘になって驚きましたか。

「綿飴に着色していることは知ってましたが、溶けるとこんなに色が変わるとは思いませんでした。黒や発光しているような青や緑になるとは…食感や味は見たままですがベタベタで溶けた砂糖です」

ーーふわふわに憧れますね。

「食べてみたいです。ふわふわの状態で完食したいです」 

綿飴には着色ザラメという砂糖が使われるのですが、チョコレート味は黒っぽい色合い。紫やコバルトブルー、濃い黄色など、さまざまな色があります。溶けて色が凝縮されると元の色に近くなるのですね。魔界の傘が欲しい人は、暑くて湿度が高い日にチャレンジしてみてください!

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)

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