【洗濯機のカビ対策】開けておくのは「洗濯機のフタ」だけじゃない!? 花王が伝授する“湿気をためない工夫”に…「盲点でした」
湿気が特に気になる「梅雨」の時期は、洗濯槽などにカビが発生しないよう、より一層気をつけたいですよね。花王のアタック(お洗濯全般)の公式Xアカウント(@kao_attackjp)が、その予防として「洗濯後の洗濯機のフタを少しで良いので、乾くまで開けておくことをおすすめしたいです」と呼びかけ、注目が集まっています。湿気がこもることで、「カビの増殖」や「ニオイの原因」になってしまうそう。
■「洗剤の投入口」も忘れずに開けておこう
カビは水分を必要とし、「湿度が高い水まわり」などに増殖します。付着したカビは湿度の条件次第で範囲を広げていくので、それを防ぐためには定期的なお手入れに加えて、「湿気をためない工夫」が必要だといいます。なお、洗濯機のフタだけでなく、「洗剤の投入口」も忘れずに開けておくのが大事なポイント。
この投稿には、「使用時以外は開けっ放し」「蓋は開けたままにしてる」などのコメントが続々と。洗剤の投入口については実践していない方も多かったようで、「盲点でした、ありがとうございます」「洗剤の投入口か~開けてこよう」との声もありました。
▽出典
・花王 アタック(お洗濯全般) 公式X/洗濯後の洗濯機の蓋を乾くまで開けておくことをおすすめしたいです
・花王 公式/【生活情報】全自動洗濯機のカビ対策は?
・東京都保険医療局 公式/室内環境対策