GACKT「寂しいの一言に尽きる」 国産エレキギターメーカー「フェルナンデス」事業停止に心境吐露

 ミュージシャンのGACKTさんは7月14日、自身のXを更新。11日までに事業を停止した株式会社フェルナンデスについて、「フェルナンデスが事業停止? また一つの時代が終わってしまった。色んな事情があるのは分かるが、寂しいの一言に尽きる」と心境を明かしました。

 さらにGACKTさんは、「色んな事情があるのは分かるが、寂しいの一言に尽きる。日本のロックを代表するギター会社がやっていけないってのは、それだけミュージシャンを志す者が減ってるってこと。このギターを好きな人も多いはず。なんてこった…」と悔しさをにじませました。

 東京商工リサーチが13日、公式サイトに掲載した倒産情報によると、株式会社フェルナンデス(本社、埼玉県戸田市)は11日までに事業を停止。

 「『現在、複数の債権者に対して、相当額の債務を負担しており、誠に遺憾ながら事業の継続が不可能な状況』として破産手続きを杉田聡士弁護士に一任した旨を本社に掲示した。負債総額は4億3389万円(2024年1月期決算時点)」(東京商工リサーチサイトから引用)

 同社は1969(昭和44)年創業。1972年から国産のオリジナルエレキギター「FERNANDES」の製造と販売を開始。X JAPANのhideさんモデルやheathさんモデル、BUCK-TICKの今井寿さんモデルなど数多くのアーティストモデルも販売していました。 

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