結婚式「しない派」増加も、令和以降に「結婚式」を挙げた人は半数超…「一生に一度の思い出」「ウェディングドレスを」
株式会社ネクストレベル(横浜市西区)が運営するメディア『縁結び大学』は、このほど「今どきの結婚式」に関する調査結果を発表しました。同調査によると、半数を超える人が「結婚式を挙げた(挙げる予定)」と回答しました。結婚式を挙げた理由にはどのようなことがあるのでしょうか。
調査は、令和になってから(2019年5月1日以降)結婚をした全国の18~49歳の男女213人を対象として、2024年5月~6月の期間にインターネットで実施されました。
令和になってから結婚式をした213人に「結婚式を挙げましたか」と尋ねたところ、「結婚式をした(これから挙げる予定)」が51.2%、「挙げていない(挙げる予定もない)」が48.8%とほぼ半数に分かれました。
そこで、「結婚式を挙げた(挙げる予定)」と答えた109人にその理由を複数回答で答えてもらったところ、「思い出・記念になるから」(73.4%)がダントツとなったほか、2位「親がよろこぶから・親のすすめ」(47.7%)、3位「憧れだったから」(46.8%)、4位「周囲に感謝を伝えたいから」(28.4%)といった回答も上位に挙げられました。
回答者からは、「一生に一度の思い出作りのため」(29歳女性)、「妻が自分との結婚をとても喜んでくれているので、思い出に残る結婚式を挙げさせてやりたい」(33歳男性)、「旦那が『ウェディングドレスを着せてあげたいし見たい』と言ってくれて、自分が主役になれるのは結婚式くらいなので一生の思い出として挙げようと思いました」(32歳女性)などの声が寄せられたそうです。
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【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:令和になってから(2019年5月1日以降)結婚をした18~49歳の男女
アンケート母数:男性42人・女性171人(合計213人)
実施日:2024年5月20日~2024年6月7日
調査実施主体:縁結び大学
調査会社:株式会社ネクストレベル