今年も猛暑が続き、外を歩いているときはもちろん、車に乗り込むとあまりの暑さに驚くこともあるのではないでしょうか。車の中に置いてあったものの変わり果てた姿を写した写真が、X（旧Twitter）で注目を集めています。

投稿者のはる（@potimaru41）さんは、友人からアザラシの置物をプレゼントしてもらったそう。車のダッシュボードに設置し、「かわいい」とXに綴っていました。

しかしその翌日、車内が高温になったためか、柔らかい素材でできていたアザラシは熱で溶けてしまい、ぺったんこの変わり果てた姿に。はるさんが「溶けてる！？！！！！」と困惑しつつXに投稿したところ、あまりの変わりように41万いいねがつき、大きな話題を呼びました。

はるさんによると、このアザラシは友人の家に遊びにいった時にもらったそう。「『最近仕事が大変なんだ～』と友達と話をしていたら、『可愛いあざらし達がいたら、きっと癒されるぞ』と言って、友達の自宅にあった3つのあざらしを譲ってくれました」（はるさん）

そしてもらったアザラシをダッシュボードに置いていたところ、熱で溶けてしまったよう。休日の夕方頃に車に乗り込んだ際に発見したといいます。

Xに投稿したタイミングでアザラシを譲ってくれた友人へ写真を送ったところ、友人は大ウケだったそう。その後は「あざらし達は無事3つとも車内から救出できたので、今はクーラーの効いた涼しい自宅でくつろいでいます」。

投稿のコメント欄では、「これはこれでかわいい」「夏バテしてる」「アザラシがスライムに…」などの声のほか、「この季節、車内に下手なもん置かない方がいい」「プラとかゴムはだめですね」と車内の高温化による火災などの危険性をあげる声も投稿されています。

（まいどなニュース・門倉 早希）