「チェルシー」北海道限定&新食感で復活 ロゴと花のイラストはそのまま…ファン「うれしい」「早く食べてみたい」
「サイコロキャラメル」などで知られる北海道の菓子メーカー道南食品(本社、北海道函館市)はこのほど、今春に生産を終えた明治のキャンディー「チェルシー」を北海道エリア限定のお土産商品として復活させることを発表しました。
9月3日発売の「北海道 生食感チェルシーバタースカッチ味」希望小売価格864円(税込み)。
明治のグループ会社である道南食品は、長い歴史があるチェルシーのブランドを形を変えてでも継続させたいという思いから、復活を模索。自社のキャラメル製造の技術や設備を生かし、新しい食感のチェルシーを完成させました。主な原料には地元北海道産の発酵バターと生クリームを使用。パッケージのロゴや花のイラストは以前のまま残されています。
「濃厚なチェルシーバタースカッチが、やわらかく、とろけるくちどけの『生食感』で味わえます。北海道だけで出会える特別なおいしさ、特別なチェルシーをお楽しみください」(同社)
同社がチェルシー復活を発表した7月25日、Xでは「チェルシー」というワードがトレンド入り。SNSユーザーからは「うれしい!」「復活ありがとうございます」「楽しみすぎます」「おいしそう。絶対に買いたい」「生食感になったのか!」「早く食べてみたい」などの声が上がっています。
90g入り。賞味期限12カ月。販売場所は北海道内の観光土産品取扱店。新千歳空港では8月10日から先行販売の予定。