急にお腹が痛くなっても大丈夫!?…公衆トイレの数が多い街ランキング 首都圏1位は「江戸川区」、関西の1位は?
株式会社LIFULL(東京都千代田区)が運営する情報サイト『LIFULL HOME'S』は、2024年7月17日に発売されたムック本『マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき首都圏の街』『マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき関西の街』(株式会社角川アスキー総合研究所)の2誌を全面監修。本記事では同誌に掲載された「子育て世代が街を選んで家を買うのに役立つオリジナルランキング」の中から、「急にお腹が痛くなっても大丈夫な街ランキング(公衆トイレの数が多い街ランキング)」を紹介します。
同ランキングによると、首都圏は「東京都江戸川区」、関西では「兵庫県尼崎市」がそれぞれ1位に選ばれました。
子どもと出かけていると急に「トイレに行きたい」とせがまれることも多い子育て世代には、近場のトイレの数も気になるところ。そこで、各自治体の公衆トイレの数を調べた結果、首都圏での1位は「東京都江戸川区」(476カ所)となりました。
次いで、2位「東京都大田区」(430カ所)、3位「東京都足立区」(365カ所)と続き、家族で楽しめる大型公園が充実しているエリアが上位にランクインする結果となりました。
一方、関西では「兵庫県尼崎市」(152カ所)が1位を獲得。次いで、2位「兵庫県西宮市」(91カ所)、3位「京都府福知山市」(67カ所)が続きました。公衆トイレの数は公園や公共施設の数と連動しており、上位の街は公園や公共施設が多い街ともいえます。
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また、同誌では、働きながら子育てをする共働き家庭には欠かせない「保育施設」に注目し、「保育施設の多い街ランキング」も掲載しています。
人口5万人以上の市区を対象として、保育園や学童保育など保育施設の合計数から9歳以下の子ども人口1000人あたりの保育施設数を算出した「保育施設の多い街ランキング」を首都圏でみると、1位は「埼玉県秩父市」(9.6施設)となりました。
同市は、保育関連施設数が9.6と首都圏唯一の9施設台。また、子ども一人あたりの公園面積も40平米以上で、自然豊かで子育てのしやすい街となっています。
そのほか、2位「千葉県銚子市」(8.6施設)、3位「千葉県香取市」(8.2施設)がTOP3にランクインしました。
一方、関西での1位は、0歳から高校3年生まで医療費を無料化するなど子育て支援に力を入れている「兵庫県たつの市」(12.67施設)となりました。
次いで、2位「大阪府河内長野市」(12.59施設)、3位「兵庫県豊岡市」(9.94施設)が続き、いずれも上位の街は、自然豊かでファミリー層の多い郊外に位置し、保育施設も多く整備されている傾向がうかがえました。
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▽商品概要
タイトル:『マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき首都圏の街』
定価:570円(本体518円+税)
発売日:2024年7月17日(水)
ISBN: 978-4-04-911211-5
雑誌コード:62635-12
判形:A4判、132ページ
発売:株式会社KADOKAWA
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
監修:LIFULL HOME'S
タイトル:『マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき関西の街』
定価:570円(本体518円+税)
発売日:2024年7月17日(水)
ISBN: 978-4-04-911212-2
雑誌コード:62635-12
判形:A4判、132ページ
発売:株式会社KADOKAWA
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
監修:LIFULL HOME'S