あの昆虫が「ピンッ」とお尻を上げると“熱中症警戒”のメッセージ!?…日比谷公園の投稿したトリビアに「自然は教えてくれますね」

気温が高い日々が続き、熱中症も心配な今日この頃。東京都千代田区にある都立日比谷公園の公式Xアカウント(@ParksHibiya)が投稿した「トンボ」に関するトリビアに、1.3万件の「いいね!」が集まるなど関心が高まっています。

なんと、トンボは気温35度以上になると、「ピンッ」とお尻を上げるのだそう。そうすることで、体の受光面積を小さくし、「暑さをしのいでいる」といいます。投稿ではこの姿を「トンボが体で発する、熱中症警戒のメッセージ」と紹介。「このポーズのトンボを見かけたら、くれぐれも熱中症にはご注意ください!!」と呼びかけています。

この投稿には、「初めて知りました…」「今度観察してみよう」「勉強になります。自然は教えてくれますね」といったコメントが続々と。「新しい熱中症指標…」「『トンボが尻を上げる暑さ』という言い回しを使っていこう」といった声も寄せられていました。

▽出典:都立日比谷公園 公式X/トンボがピンッとお尻を上げると気温35度以上

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