警視庁が教える「非常用トイレ」の保管方法とは…いざという時の「あれ?どこに片付けたかな?」を解消

「非常用トイレ」の備蓄を用意している人は多いと思いますが、「いざ」というときにすぐ使えないと困ってしまうもの。警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)が、そんな時に役立つ「非常用トイレの保管方法」を紹介し、注目が集まっています。

それは、身近にある「牛乳パック」で花瓶を作り、非常用トイレに必要な「トイレの凝固剤」「ビニール袋」などを一つにまとめておくというアイデア。そのままトイレ内などに飾っておけるので、使いたい時に「どこに片付けたかわからない…」ということも防げます。「防災グッズとして活用してみてはいかがでしょうか」と、投稿担当者さんはコメントしています。

▽用意するもの

・紙パック(ペットボトルなどでもOK)

・45リットル以上のビニール袋…3枚程度

・トイレの凝固剤…数回分

・造花

・紙パックに貼り付けるイラスト…お好みのもの

この投稿には、「トイレ用品はトイレにあると便利ですね。いざ!って時は車の中にもあって欲しい」「あれ?どこにしまったかな?と、万が一、肝心要での心配ご無用!お手製花瓶!!」などの声が寄せられていました。

▽出典:警視庁警備部災害対策課 公式X/身近なモノを活用した防災グッズ(非常用トイレ)

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