あなたも迷惑をかけていたかも!?…ホテルのスタッフが困っている、宿泊客に「実はやってほしくないこと5選」
ホテルに泊まったとき、知らず知らずのうちにスタッフに迷惑をかけていたことがあるかもしれません。実際、宿泊客に「実はやってほしくないこと」がいくつかあるそうです。大阪・なんば駅近くのホテル「HOTEL B Suites(ホテルビースイーツ)」の公式TikTokアカウント(@b_suites.official)が、その具体例を動画で解説しています。もしかして、あなたも心当たりはありませんか?
動画では「良い子はマネしないでね」との呼び掛けとともに、「ホテルスタッフが思う、実はやってほしくないこと5選」として、以下の項目を紹介しています。
(1)テレビをつけっぱなしにして、チェックアウトする(チェックアウトの時「入らないで」の札も元の位置に戻してほしい)
(2)髪の毛を染める(浴槽を洗うのに長時間かかってしまう)
(3)物を壊したのに申告しない(全てを弁償しないといけないわけではありません。一方で宿泊履歴は残っているので、請求することがあります)
(4)ベッドの上で食事(特にカップラーメンなどの汁物は汚れが落ちず、マットレスを交換しないといけなくなる可能性もあります)
(5)持って帰ってはいけないものを持って帰る(犯罪になります)
なお、動画のコメント欄には「なぜテレビをつけっぱなしにして、チェックアウトしてはいけないのか」理由を知りたいとの声が寄せられています。
同ホテルに聞いたところ、「テレビがついたままだと、部屋にお客様が残っているのではないかと、清掃に入ってよいのか判断に困る客室係がいるようです。当館の事例ではありませんが、ホテル業界全般の一般的な声として紹介しました」とのことでした。
▽出典:HOTEL B Suites(ホテルビースイーツ)公式TikTok/ホテルスタッフが思う「実はやってほしくないこと5選」