愛犬を迎えたのを機にX（旧Twitter）を始めた、ちいさきいのち（@ra_m_e_l_）さん。この日、フォロワーさんの投稿をきっかけに愛犬の「血統書」（「血統証明書」）を確認してみたところ、驚きの事実が発覚しました。

「血統書って本名分かるの！？って思って急いでみたらマイメロディーでWWW　かわいい」

そんなつぶやきと共にちいさきいのちさんがポストしたのは、生後5ヶ月になる愛犬の血統書に記されていた、サンリオの人気キャラクターが思い浮かぶ「マイメロディー」という可愛い血統書名！オスのトイプードルに名付けられたそのファンシーな血統書名はたちまちXのトレンドになり、「イルミネーションブロッコリー」や「アンニュイオブダンディースマイル」、「エヴァンゲリオン」など、全国から続々とユニークなわんちゃんやネコちゃんたちの血統書名がXに投稿されました。

さらに、ちいさきいのちさんはもう1匹の愛犬、生後5ヶ月のポメラニアンの男の子の血統書に「アドバイザー」という賢そうな犬名が記されているのも発見。愛犬たちの楽しい血統書名について、ちいさきいのちさんにお話を聞きました。

■まさかのサンリオ系ネームに「違和感ない…」

ーー生後5ヶ月のトイプーの男の子、エルくんが「マイメロディー」で、生後5ヶ月のポメラニアンの男の子、ラムくんが「アドバイザー」という血統書名だと知ってどんなお気持ちでしたか？

「エルくんはマイメロでも違和感ないくらい可愛い！って思いました。ラムくんはアホっ子なのにアドバイザーって名前がつけられていて、おもしろい！と思いました」

ーーエルくんの「マイメロディーちゃん」という本名の可愛さを機に、「犬の血統書名」がXでトレンドになるほど話題になりましたね。

「友だちから、万バズしてるよって言われて初めて、そこまでポストが伸びてることに気が付きました（笑）。他のおうちのわんちゃん、ネコちゃんのお名前も見れて楽しかったです。ポムポムプリンちゃんやシナモンちゃんもいて、”可愛い”と”サンリオ”は繋がりやすいのかな～と思いました。面白い名前もたくさんあって、個性出るな～と思いました。トレンドになって良かったです」

ーー生後5ヶ月のマイメロことエルくんと、アドバイザーさんことラムくんは、もうすぐお散歩デビューですね。

「2匹は同時にお迎えしたのですが、よくじゃれて喧嘩をしますが、とっても仲良しです。エルくんはビビりなので、そもそも外をちゃんと歩けるか心配です…。ラムくんは走り回ることが大好きなので、ドッグランや公園で遊ばせてあげたいです！」

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血統書には、その犬を繁殖させた者がつけた犬名と、その犬が生まれた犬舎名を組み合わせた犬名が記載されています。

楽しい名前や可愛い名前など、いろんな血統書名がありますが、犬たちにとっては、大好きな飼い主さんが毎日自分を優しく呼んでくれる名前「コールネーム（呼び名）」が世界でいちばん大切な名前であることは間違いありませんね。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ）