【9月1日は防災の日】「災害時に頼りになりそうな芸能人」といえば…3位「江頭2:50」、2位「あばれる君」
みなさんは、「災害時に頼りになりそうな芸能人」といわれたら誰を思い浮かべますか。スカパーJSAT株式会社(東京都港区)が「防災に関する調査2024」のなかで聞いたところ、「サンドウィッチマン」が1位に選ばれました。また、災害時に頼りになりそうなアスリートの1位は「大谷翔平」さんだったそうです。
調査は、全国の15~69歳の男女1000人を対象として、2024年7月にインターネットで実施されました。
毎年9月1日は「防災の日」です。1923年9月1日に起こった関東大震災の経験から、災害に対する認識を深めることを目的として1960年に防災の日が制定されました。
そこで、「災害時に頼りになりそうな芸能人」を尋ねたところ、1位「サンドウィッチマン」(30人)、2位「あばれる君」(27人)、3位「江頭2:50」さん(26人)という結果になりました。
1位の「サンドウィッチマン」には「東日本大震災の被災者支援に積極的だから」「実際に災害に遭っているから」「被災者に元気をくれそうだから」などの声が寄せられたほか、2位の「あばれる君」には「サバイバルの知識が豊富だから」、3位の「江頭2:50」さんには「真っ先に支援物資を自分で届けていたから」といったコメントがみられました。
また、「災害時に頼りになりそうなアスリート」では、1位「大谷翔平」さん(132人)、2位「羽生結弦」さん(16人)、3位「石川祐希」さん(5人)がTOP3にランクイン。
1位の「大谷翔平」さんには「みんなを元気づけてくれそう」「学校やスポーツ施設の復興に協力してくれそう」「発信力があり、寄付行為に意識が高い」といった声が多く寄せられたほか、2位の「羽生結弦」さんには「誠実なイメージがあるから」、3位の「石川祐希」さんには「いざというときに守ってくれそう」などのコメントがみられました。
続けて、「災害時に頼りになりそうなアニメのキャラクター」を尋ねたところ、1位「ドラえもん(ドラえもん)」(169人)、2位「アンパンマン(それいけ!アンパンマン)」(55人)、3位「孫悟空(ドラゴンボール)」(35人)という結果になりました。
1位の「ドラえもん」には「秘密道具で助けてくれそう」「子どもを癒してくれそう」「道具の力で災害をなくしてくれそう」などの声が寄せられたほか、2位の「アンパンマン」には「パンを分け与えてくれる」、3位の「孫悟空」には「パワーがすごいから」といったコメントが集まりました。
最後に、「長年災害支援を続けていると思う芸能人」を聞いたところ、東日本大震災の発生直後に義援金を受け付ける口座を開設し現在も寄付を続けているほか、支援物資の提供、チャリティーライブの開催などさまざまな支援活動を行っている「サンドウィッチマン」(51人)が1位に。ほか、2位「杉良太郎」さん(43人)、3位「江頭2:50」さん(33人)がTOP3にランクインしました。
女性芸能人に絞ってみると、国内外の被災地への寄付など、積極的に支援活動を行っている「紗栄子」さん(13人)が1位となったほか、2位「黒柳徹子」さん(10人)、3位「デヴィ・スカルノ」さん(6人)が続く結果となりました。
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【出典】
▽スカパー! 調べ