「工藤の日」に明かされたジュンク堂書店の意外すぎる由来とは 「ほ、ほんまか工藤」「初めて知りました」と驚き広がる

2015年に丸善書店とジュンク堂書店が合併して誕生した「丸善ジュンク堂書店」。全国に店舗を構え、世の本好きたちから絶大な信頼を寄せられる書店ですが、もともと1963年に神戸で「大同書房」として産声を上げ、1976年に神戸・三宮に1号店を出した「ジュンク堂書店」の名前の由来をご存知でしょうか。実は本日、「9月10日」にも関係があるのです…???

丸善ジュンク堂書店が運営するXアカウント「丸善ジュンク堂書店劇場」の投稿です。

「本日9月10日は『工藤の日』ですね。皆さんご存知かもしれませんが、改めて。

創業者の父親の名前が『工藤 淳(クドウ ジュン)』

その苗字と名前を入れ替えて『ジュンク堂』

これが「ジュンク堂書店」の名前の由来ですからね。皆さん覚えておいて下さいね~。」

創業者は工藤恭孝さん。大学卒業後、父の工藤淳さんが経営する書籍取次会社・キクヤ図書販売に入社し、1976年に独立しました。専門書をメインに徹底した品揃えで顧客の支持を獲得。社長としては、阪神・淡路大震災や丸善書店との合併も経験しました。

「ジュンク堂」の由来は一部ではよく知られたエピソードですが、それでもこの投稿には「初めて知りました!」という反響も多数。「ほ、ほんまか工藤」「シンイチさんだったらシンイチク堂書店になっていたということか」「ずっと不思議だった『ジュンクってなんだろう』の謎が解けた日」などのコメントも相次ぎました。

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