「これは呪術海鮮」呪術廻戦テーマ曲、魚で替え歌 さかな芸人が紙芝居芸「イワナウスメバル♪」本家メンバー歓喜

世界的に人気を博している漫画「呪術廻戦」のテーマ曲「SPECIALZ」(King Gnu)を、魚の名前で替え歌にした動画がX(旧Twitter)で話題です。さかな芸人ハットリさん(@hattori95)が「ユーアーマイスペシャル♪」と歌うところを「イワナウスメバル♪」を歌いながら紙芝居に描いた魚をどんどんめくっていく動画を投稿すると、「これは呪術海鮮」「うまいこと(魚の名前を)当てはめててすごい」と6万件を超えるいいねが付きました。

呪術廻戦は2018年から週刊少年ジャンプで連載が始まり、呪術師や呪霊らによる戦いを描いた物語は2024年9月30日発売のジャンプ44号で完結しました。

さかな芸人ハットリさんの替え歌動画は連載完結前日の9月29日に投稿されました。早稲田大出身で食べた魚526種類、釣った魚390種類、日本さかな検定1級のハットリさんは、呪術廻戦TVアニメ「渋谷事変」オープニングテーマ曲を「今際の際際で踊りましょう♪」は「イラハモヒラヒラメオゴギマシオ♪」、「東京前線興の都」は「トウギョゼンメソウギョシシャモ♪」と魚の絵を紙芝居のように展開しながら替え歌を披露しました。

魚の専門家らしく、難易度の高そうな言い回しもすべて魚の名前で言い換え、陀艮(だごん)という魚を操る呪霊を登場させるなど芸も細かく、X上では「連載が終わって悲しかったけど元気出ました」「ちょいちょい陀艮はさんできたのオモロい」と賞賛の声が上がり、SPECIALZをリリースしたKing Gnuのベース新井和輝さんも「きたー好きなシリーズ」「ありがとうございます」と歓喜し、ハットリさんは「新井さん!!!光栄です!!こちらこそありがとうござい鱒(ます)ー!!!」と魚言葉で礼を述べていました。

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