パートナーの不倫「疑ったことはない」8割→不倫が発覚した場合、許せる…?気になる対処法は
みなさんは、パートナーの不倫を疑ったことはありますか。株式会社ドリームプランニング(横浜市中区)が運営する不動産のお悩み解決サイト『URUHOME(ウルホーム)』が実施した調査によると、「疑ったことはない」が8割強に上ることがわかりました。では、もしパートナーが不倫した場合、許せる人はどのくらいいるのでしょうか。
調査は、日常生活の問題に興味関心を持つ全国の20~70代以上の男女501人を対象として、2024年7月にインターネットで実施されました。
その結果、パートナーの不倫を「疑ったことはない」と答えた人は全体の85.0%という結果になり、その理由について以下のようなコメントが寄せられました。
【疑ったことはない/自分に対する愛情を感じる(38.9%)】
▽嫉妬深い妻が不倫しているとは思えない(40代男性)
▽私しか興味がない旦那なので心配したことがない(20代女性)
▽自分を大切にしてくれていることが伝わってくるので疑うことはない(30代女性)
【疑ったことはない/パートナーは異性や恋愛に淡泊(17.6%)】
▽仕事から帰ってきたらゲームばかりしているので、不倫に時間を割いているようには到底見えない(30代女性)
▽キャバクラやスナックでも女性とお金払ってまで話すことが楽しくないと言っていたし、共感力もなく思いやりに欠けるのでおそらく女性の方が嫌だと思う(40代女性)
▽そんなに異性に興味がないように感じている。それよりも趣味に時間やお金をかけている(30代女性)
【疑ったことはない/パートナーは倫理意識が非常に高い(9.4%)】
▽浮気だけはしない人なのでそこは信頼している(40代男性)
▽元々倫理観に関しては非常にしっかりした人なので、浮気はしないのではないかと思っている(40代男性)
▽倫理観が高くても不倫することもあると思う(それが不倫というものだと思う)けど、必ずいったんは思い止まるだろうとは信じている(40代女性)
【疑ったことはない/自分が不倫してないのでパートナーも同じ(8.0%)】
▽疑ったこともないし、疑われたこともない(30代男性)
▽ないと信じたい。仮に疑いがあっても見て見ぬふりが一番いいと思う(30代男性)
▽不倫するくらいなら別れて欲しいという考え(30代女性)
次に、「パートナーが不倫していた場合の対応」を尋ねたところ、「離婚する」が52.6%、「離婚しない」は35.2%となり、具体的な対応について以下のようなコメントが寄せられました。
【離婚する/対応はケースバイケースで考える(22.8%)】
▽貰えるものは貰って、相手次第では社会的にも制裁を与えたい(20代女性)
▽子どもや経済状況などのケースバイケースで考えるが、不倫相手には当然慰謝料請求する(20代女性)
▽良く話し合い、離れた方がお互いに幸せならそうする。一方的に相手が悪ければ、慰謝料は当然払ってもらう(50代女性)
【離婚する/子どもの親権は譲らない。慰謝料と養育費は請求(12.8%)】
▽慰謝料をたくさん取って離婚するチャンスなので、逃したくない(30代女性)
▽相手の全てを崩して、お金をしぼりとる(20代女性)
▽子どもがいなければお金に関係なく即離婚だが、子どもが居るので徹底的に請求する。もちろん相手方からも請求する。子どもがいたらお金第一(40代女性)
【離婚しない/当分許さない。表立った実力行使はしない(10.4%)】
▽一度までなら許せますが、二度三度なら考えます(50代女性)
▽人間だれしも間違いをおこすことはあるが反省するこころも持ち合わせている。反省すべきところを見直すのであれば、やり直せると思う(60代男性)
▽心の中では許さないが、離婚しても経済的に苦しくなるしメリットがないので、離婚はしない(30代女性)
【離婚しない/許してやる。何もしない(9.0%)】
▽自分にも原因があると感じてしまうので(30代男性)
▽心の迷いで不倫してしまうケースもあるので許します(40代男性)
▽相手が離婚を望むなら応じるが、何が不満だったのかははっきりさせたい(40代女性)