「コスプレイヤーの現実を見よ!」理想に近づくために…陰の努力に「立ってるだけで大変」 「バレエダンサーやん」
コミケや各種コスプレイベントで思い思いに漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターに扮して楽しむコスプレイヤーたち。
今SNS上ではそんなコスプレイヤーたちの秘められた影の努力が大きな注目を集めている。
「これがレイヤーの現実だ!!️!!️!!️!!️!!️(最強シークレットシューズ)」とその光景を紹介したのはしおらさん(@nasunokokinoko)。
11cm(インヒール7cm)のコスプレ向けシークレットシューズに、さらに3cmのシークレットインソールを入れ、計14cmの底上げを実現したしおらさん特製シークレットシューズ。履き心地はさぞ…と思ってしまうが、漫画等の8等身のキャラクターに少しでも近づくためにコスプレイヤーたちは涼しい顔でこんな努力をしているということだ。
しおらさんに話を聞いた。
ーーコスプレをする上でシークレットシューズの役割は?
しおら:私が普段、主に行なっているコスプレは高身長で脚の長いキャラクターです。私自身の身長や体型とキャラクターとの差が大きく、少しでも理想のイメージに近づくために身長を上げる必要がありシークレットシューズを着用しています。今回、私にとって重要なのであってコスプレイヤーのみなさんやって欲しいわけではありませんが、私と同じようにキャラクターとのイメージの差で悩んでいる方にとって少しでも参考になれば幸いです。
ーー履き心地は?
しおら:慣れれば少し高めのハイヒールを履いているのとあまり大差ないです。むしろヒールよりも底がある分歩きやすく、丸一日履けば流石に疲労感はありますが歩けない程ではないと思います。
ーー投稿への反響へのご感想を。
しおら:何気なく上げた写真を多くの方に見ていただけてとても驚いています。理想のキャラクターとの身長や体型の差で悩んでいるコスプレイヤーさんの選択肢の一つとして参考にして頂けると嬉しいです。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「これって靴の中でも常にバレエみたいな立ち方になってるってことですか?めっちゃ欲しいけどちょっと足が心配だ、、、」
「外反母趾待ったなし!だが、理想に近づくためなら指先など犠牲にしてくれる!的な心意気を感じます☺️」
「レイヤーやってるころはこれに厚底のついたヒールブーツ👢履いてた。慣れるとそれで飛び蹴りくらいは出来るようになるから人間の順応力ってすごい(ちなみに脱ぐと、脱ぐというか「降りる」って感じだった。」
「立ってるだけでも大変」
「バレエダンサーやん」
など数々のコメントが寄せられた今回の投稿。読者のみなさんももしコスプレに挑む場合はぜひ参考にしていただきたい。
なお今回の話題を提供してくれたしおらさんは日々、Xでコスプレ写真やメイキング画像を紹介。近日にYouTubeチャンネル「しおら限界ちゃんねる」でコスプレメイキング動画を配信予定なので、ご興味ある方は要チェックだ。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)