缶詰を食べたいけど缶切りがない…そんな時は意外なアイテムで簡単解決!! 警視庁が教える驚きのライフハック
常温での長期保存が可能で持ち運びも簡単な「缶詰」は、防災用の備蓄などにも大活躍のアイテム。プルタブ式が主流ですが、中には開封の際に「缶切り」が必要なものもあり、緊急時には困ってしまうこともあります。警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)によると、そんな時は「スプーン」で缶詰を開けることができるのだそう。過去に紹介したこのライフハックに、再び注目が集まっています。
■缶詰の縁にスプーンの「先」を強く押し当てて擦ろう
投稿担当者さんは、いざという時のために実際に試してみたといいます。「結構力を使いましたが、なんとか開きました」とのこと。開封部分の切り口は、ギザギザが鋭くなっているので注意しましょう。詳しい手順は以下の通り。
【スプーンで缶詰を開ける方法】
①スプーンの柄とツボ(物をすくう部分)の間をしっかりと握る。
②缶詰の縁にスプーンの先を強く押し当てて擦る。
③擦ったところに穴が開くので、そこから缶切りの要領でスプーンを前方(または後方)に動かし、穴を広げる。
▽出典:警視庁警備部災害対策課 公式X/「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」を試してみた