愛猫が聴診を受けると『肺音と心音が聞こえない』との結果が…その意外すぎる理由に「これは仕方ない」「ネコエンジン絶好調w」と24万いいね
「ボブの検診結果をもらいに行ったときに、『実は肺と心臓の音がはっきりと聞こえません』と言われたので(え、うそやろ)と思ったら、まさかの理由で爆笑した」
愛猫が受けたまさかの聴診結果がX(旧Twitter)で話題です。
投稿したのは、深海魚のたび(@deepsea_fishes)さん。写真には、ミヌエットの男の子「ボブ」くん(取材時、生後4カ月)と聴診結果を記した用紙が写っています。
腸音は、異常なしに丸が付けられているものの、肺音と心音は「ゴロゴロのため不可でした」との文字が。どうやら喉を鳴らす音が大きかったため、聴診することができなかったようです。
この写真が公開されると、24万もの“いいね”が集まる大反響に……!
■「これは仕方ないですね!」
「なんとも幸せな診断結果」
「ネコエンジン絶好調w」
「心地よかったんでしょう、ホッコリ」
「かわいい理由w」
「なんてかわいい子。病院でリラックスとは大物」
「か、か、かわいすぎて電車でにやけてしまった」
「ほっこりエピソードで幸せのおすそわけをもらえました。かわい~」
ボブくんのリアクションにキュンとする人が続出……! 詳しいお話を聞いてみました。
■甘えん坊なボブくん、聴診結果に飼い主さん夫婦も爆笑
ーー撮影時の状況は?
「ボブをお迎えするとき、動物病院で受けた検査結果をもらいました。スタッフの人からひとつひとつ丁寧に説明をしていただき、結果は良好だったのですが、肺と心臓の聴診について話がおよぶとスタッフさんから『「ゴロゴロいうので、聞こえないかったみたいですよ』と言われたのです。聴診結果の用紙に書かれた言葉を見て、妻とスタッフさんとともに爆笑しました」
ーーこの結果を目にしたときの感想を教えてください。
「『この子ならありえるな』と思いました。なぜなら、ボブと最初に会って抱っこしたとき、ゴロゴロと喉を鳴らして甘えてきたからです。それがとてもかわいらしくてお迎えすることを決めました。猫は、不安なときもゴロゴロと喉を鳴らすことがあるようですが、ボブの場合は、甘えていたのだと思います」
ーー普段から喉をよく鳴らすのでしょうか?
「しょっちゅうゴロゴロと喉を鳴らしています。特に、抱っこしたときや頭、喉を撫でたときに鳴らすことが多いですね」
ーーボブくんはどのような性格の猫ちゃんですか?
「人間が大好きで甘えん坊。猫じゃらしが好きです。走り出すと捕まえるのが大変なほど元気です」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)