【そろそろ年賀状じまい】さてどう書こう? 失礼にあたらない文章例あれこれ

ライフスタイルの多様化に伴い、「年賀状じまい」を検討する人が増えているといいます。「年賀状じまい」とは、年賀状での新年の挨拶を辞めることを伝える最後の年賀状のことです。そこで、本記事では、株式会社CMサイト(大阪市福島区)が企画編集するランキングサイト『ランキングー!』による「”年賀状じまい”失礼にならない簡単文例ランキング」を紹介します。

同ランキングは、2024年10月にインターネットで実施された全年代の男女(性別回答しないを含む)9249人のアンケート結果を集計したものです。

▽「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング

【1位:私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました(1498票)】

▽言葉が丁寧で変な言い訳もないので。『そうですか』となります

▽あくまでもコチラの都合で卒業という事で悪い印象は無いかと思います

▽人や時勢のせいにせず自らのやめる理由としている

【2位:高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました(1419票)】

▽高齢では仕方がない、という意識を自然と持つ

▽実際にもらう数も減っているし、こちらも高齢で遠慮させてもらいたい

▽自分の立場を明確にしていて、平等さによる振る舞いがきちんと示されていて、相手方に納得いく書き方で好感を与える

【3位:勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました(1045票)】

▽理由を言わない方がかえって皆に納得してもらえると思う

▽この文例は自然な感じがする

▽受け取った人も納得してくれる

【4位:今年で〇〇(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました(916票)】

▽節目の年を迎えて、この文書ならすっきり

▽節目の年ということで人間関係を整理するのは、理解できる

▽私自身が75歳になった今年から歳を理由に年賀状じまいにした。実際には年賀状のやり取りにメリットを感じないのと年賀状自体が億劫になって来たのが原因です

【5位:昨今の時流に乗り、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼させていただこうと思っております(853票)】

▽シンプルで、納得いく理由

▽相手方に失礼がなく、柔らかな言葉

▽文章の終わりが失礼する事をきっぱり言い切らず、願望の表現にしているところがいい

   ◇  ◇

【出典】

▽ランキングー!/「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング

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