「ぎんなん」「どんぐり」に続く3匹目の猫は「れんこん」!? 家族に迎えられた茶トラ猫は、甘えん坊で「優男」
大阪府に住む塩田さん一家にとって3匹目の猫、「れんこん」という新しい家族の一員が、毎日をより温かなものにしています。れんこんちゃんは茶トラの男の子で、保護されたのは2023年8月のこと。
住宅街で母猫と共に捕獲器で保護され、その後、塩田家が迎え入れました。塩田さんは「3匹目の猫、茶トラ、オス猫」を希望していたところ、れんこんとのご縁に巡り合い、トライアル期間を経て11月に家族として正式に迎え入れたそうです。
れんこんちゃんの名前には塩田家のユニークなこだわりが込められています。先住の猫「ぎんなん」と「どんぐり」のように、「ん」がつく男の子らしい名前を付けたいという思いから、「れんこん」に決まりました。
愛嬌たっぷりの名前はれんこんの明るい性格にもぴったりです。初めて会ったときから物怖じせず、元気いっぱいで、甘えん坊な姿に家族全員が心を奪われたといいます。
れんこんちゃんは、典型的な茶トラの甘えん坊。「いつでもかまって欲しい」と家族のそばを離れず、性格も穏やかそのもの。今まで一度も怒ったり威嚇したことがないという「優男」ぶりで、家族や訪れる人々にも愛されています。
家族の中でも人気の遊びは、まるで犬のように投げたものを取ってくること。れんこんはその遊びが大好きで、投げられたおもちゃを走って拾い、再び投げてもらおうと待っています。活発で遊び心満載のれんこんに、家族も自然と笑顔がこぼれ、毎日が楽しい時間であふれています。
れんこんが加わったことで、家の中はますます和やかで幸せな雰囲気に包まれています。以前よりも家で過ごす時間が増え、家族みんなが一緒にゆっくりと過ごすひとときを楽しむようになりました。塩田家にとって、れんこんの存在はただのペット以上の、かけがえのない家族の一員となっています。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)