セカンドパートナーとの交際 最多は「1年以上3年未満」年齢高くなるほど期間長く

既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「真のセカンドパートナー実態調査2024(第4報)」の結果を発表しました。同調査によると、セカンドパートナーとの最長交際期間は「1年以上3年未満」が最多となり、年齢が高くなるほど交際期間が長くなる傾向が見られることがわかりました。では、セカンドパートナーとはどのような理由で別れることになったのでしょうか。

調査は、肉体関係のない本物のセカンドパートナーが現在いる、または過去にいた全国の20~59歳の既婚男女377人(男性200人、女性177人)を対象として、2024年5月~6月、9月の期間にインターネットで実施されました。

はじめに、「セカンドパートナー(※)との交際期間」について尋ねたところ、男女いずれも「1年以上3年未満」(男性32.5%、女性30.5%)が最多となり、次いで「3カ月以上1年未満」(同30.5%、同26.0%)が続きました。一方、「3カ月未満」(同10.5%、同12.4%)は少なくなっています。

(※)セカンドパートナー:既婚者が配偶者(ファーストパートナー)とは別に持つプラトニックな婚外パートナーのこと。「友達以上、恋人関係」の関係で、肉体関係なしの婚外恋愛も含む。別名「プラトニック不倫」。

また、セカンドパートナーとの交際期間を性年代別に見ると、「3年以上10年未満」は「20代」(男女いずれも10.0%)が1割だったのに対して、「40代女性」では24.3%、「50代」(男性38.0%、女性35.0%)で3割超と、概ね年齢層が高くなるほど交際期間が長くなる傾向が見られました。

では、セカンドパートナーとはどのような理由で別れることになったのでしょうか。この質問に対しては、「関係が変化した」(男性26.0%、女性29.4%)、「自然消滅」(同24.5%、同24.3%)、「転居・転職などの物理的な理由」(同31.5%、同21.5%)が多くなり、一般の恋愛との違いは見られませんでした。

一方、「現在進行中で別れた経験はない」(同24.5%、同22.6%)という回答が男女いずれも2割を超えていました。

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