ツナ缶がランプに?災害時の停電で役立つ投稿が話題、使った後は「いただきます」

停電などの急な災害時には、「灯りを照らすものがない…」というケースも考えられます。警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)によると、そんな時はあの「缶詰」がランプとして役立つのだそう。過去の人気ポストを紹介したこの投稿に、再び注目が集まっています。

■「ツナの油漬け」に芯を刺せば即席ランプの完成!

ランプに使うのは「ツナの油漬け」。ツナ缶の油を有効活用することで、2時間程度火がもつといいます。穴を開けた缶に綿の紐(コーヒーフィルターをこよりにしたもの)を芯として刺し、そこに火をつければOK。

気になるのは使った後の中身(ツナ)の行方ですが、使用後もちゃんと食べられるそう。「もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも)」と投稿担当者さんはコメントしています。

【ツナの油漬けで作るランプ】

①ツナの油漬けの缶に穴を開ける。

②綿の紐(こよりにしたコーヒーフィルター)を、芯として缶の穴に差し込む。

③芯の部分に火をつける。

この投稿には、「災害時用にツナ缶買っておこうかな」「無駄にならないで食べられるというのがいいですね~」との声が。また、「注:ノンオイルでやっちゃだめですよ」とのコメントも寄せられていました。

▽出典:警視庁警備部災害対策課 公式X/ツナ缶の油を利用したランプ

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