アメリカ人が負けを認めた…社内で一番の「ダサセーター」 Xマスの風物詩で快挙「とにかく明るい安村さんにしか見えない!?」

アメリカで毎年おこなわれる「Ugly Christmas Sweater Day」という行事を知っているだろうか。

「今日は会社でアメリカ定番Ugly Christmas Sweater Day(みんなでダサいクリスマスセーターを着て出社する日)だったのですが、私はこのアメリカ人による誤った日本の認識が濃縮された『チャンコクロースセーター』で、アメリカ人の満場一致でUglyキングに輝きました(昨年に続き2連覇)」

とその模様を紹介したのはアメリカ在住の山口慶明さん(@girlmeetsNG)。

山口さんが職場で連覇を果たしたセーターはサンタクロース風の力士が四股を踏むなんとも珍妙なデザイン。Ugly Christmas Sweater Dayは毎年12月の第3金曜日におこなわれるそうだ。1980年代頃から始まり、今ではクリスマスの風物詩になっているそうだが、果たしてどんなノリなのだろうか。

山口さんにお話を聞いた。

ーーUgly Christmas Sweater Dayはアメリカでは浸透しているのでしょうか?

山口:どこの職場でもやっているというわけではないと思いますが、職場や学校に限らずクリスマス前のこの時期は様々なイベントで「Ugly Christmas Sweaterを着て参加しましょう!」といったことが一般的に行われています。

ーーこういったセーターはどうやって入手するのすか?

山口:この時期、Walmartなど衣料品を扱っているアメリカの大型スーパーに行けば、どこにでもUgly Christmas Sweaterのコーナーがあります。ちなみに私のセーターはMarshallsという雑貨屋さんで買いました。

ーー投稿への反響について。

山口:「とにかく明るい安村さんにしか見えない」というリプが多くあり、「言われてみれば…」と思い笑いました。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「ついに今年もこの季節がやってまいりましたか…」

「去年これみた時の衝撃を覚えてます。2連覇おめでとうございます!」

「後ろに飛んでるスシがまたいい味だしてる」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。日本でもこんな習慣が流行ってもいいかもしれない。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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