甘いみかんを選びたい…皮はゴツゴツ?それともツルン? 見分け方を専門商社がおいしい食べ方とともに解説

日本の冬に欠かせない「みかん」は、幅広い年代に親しまれている定番フルーツ。そんなみかんは、同じ産地、品種、木でも味が微妙に異なります。野菜と果物の専門商社「船昌グループ」の公式インスタグラムアカウント(@k_funasho)によると、以下のポイントをチェックすれば、「甘みの強いみかん」を見分けられるのだそう。

■軸の細い、紅色が濃い、皮が薄くゴツゴツしているものは甘みが強い!

①軸の細いもの、ヘタの切り口が小さいもの

切り口が細いものは果肉に水分が送られず、味が濃縮されて果肉の甘みが増す傾向にあります。

②紅色が濃いもの

皮が「濃いオレンジ色」になっているものは、太陽光を浴びて活発に光合成を行った証拠。果実が完熟しているサインです。

③皮が薄くゴツゴツしているもの

菊の花に模様が似ていることから「菊みかん」とも呼ばれるのだそう。水分が不足することにより、実にストレスがかかり濃縮したみかんに。このようなみかんは高確率で甘いとのこと。

■みかんのヘタに対して水平にカットすると、「果汁感」アップ!

同投稿では「おすすめの食べ方」も合わせて紹介。中の皮が厚い品種には特におすすめの食べ方なんだそう。中の皮を破ることなく果汁が口に溢れるため、「果汁感」をたっぷり楽しめていつもと違った味わいに。

【おすすめの食べ方】

①みかんのヘタに対して水平にカットする。

②外皮を剥いて食べる。

この投稿には、「とても参考になります!ありがとうございます」「見分け方正解で良かった~」などの声が寄せられていました。

▽出典:野菜と果物の専門商社「船昌グループ」 公式インスタグラム/甘みの強いみかんの選び方

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