大切な衣類だからこそ知ってほしい!クリーニング店を悩ませる「経年劣化」…起きやすい素材は
日常生活を送る上で当たり前に存在する「服」。そんな服などの衣類をクリーニングに出しても新品のようにキレイにならない大きな理由の一つが経年劣化なのだそう。経年劣化は、どんなに大切に着ていても、全く着たことがなくても避けられないとのこと。そんな衣類の経年劣化ですが、経年劣化が起きやすい素材について宅配クリーニングのcoco-ara公式インスタグラム(@coco_ara_cleaning)が解説しています。
▽経年劣化が起きやすい素材!
・ポリウレタン
ジャンパーの裏地、ダウン・スキーウェアの生地、樹脂ブランドタグ、縁どりテープ(パイピング)など。経年劣化事故の代表がポリウレタンで、生地の圧着や加工に用いられるケースが多く、寿命は2、3年なのだそう。また、空気中の湿度や紫外線、熱や汚れで分解され症状が出てくるとのこと。
・ナイロン生地
ナイロン生地は紫外線・金属・ガスによる変色が生じやすくクリーニングした後に、症状が表に現れることがあるのだそう。
・固い生地
固い生地が使用されていることにより、生地の縫い代部分や着用により擦れた部分が色落ち(白化)することがあるそう。
※ 連続使用や湿った状態での着用で白化が進む。また、汚れではないのでクリーニングする事では白化を治すことはできないとのこと。
どんなに大切に衣類を着ていても避けられない「経年劣化」。素材の特徴を知り、大切な衣類の経年劣化も味の一つと捉えてみるのもいいかも。
▽出典:宅配クリーニングのcoco-ara公式インスタグラム/それ・・・経年劣化です
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