「僕たちと一緒に入ろうよ」エジプトのお化け屋敷で声をかけられた日本人男性 入場直前にスタッフが制止…その理由に「これは恐ろしい」「本当のホラー」

エジプト・カイロ市内にある遊園地のお化け屋敷に入ったところ、若い男性グループから一緒に再入場を誘われた日本人男性が、スタッフに「2回目はダメ!」と自分だけ入場を断られる事態に-。後にスタッフから「あいつらは泥棒だから逃げろ」と警告され、急いで退園して難を逃れたという体験談がXに投稿され、「これは恐ろしい」「本当のホラー」と注目を集めています。

投稿主は、世界中のジェットコースターを巡り動画を発信しているジェットコースター男さん(@jetcoasterotoko)。海外ならではの緊迫した出来事に、「危うく本物のホラー体験になるところだった」と振り返りました。

この事件が起きたのは、エジプトの首都カイロにある遊園地。観光客向けの大規模施設ではなく、地元の人たちが普段から遊びに来るローカルな遊園地で、市内中心部からタクシーで15分ほどの距離にあります。投稿主さんは、世界各地の遊園地を巡る活動の一環として、この場所を訪れていました。夜でも家族連れが多く、チケット売り場のスタッフが気さくに話しかけてくれるなど、全体的にアットホームな雰囲気だったといいます。

お化け屋敷で、若い男性グループから「僕たちと一緒に入ろうよ!」と声をかけられた時、投稿主さんは彼らに「特別怪しい印象は抱かなかった」と振り返ります。自然な交流に感じ、「いいよー!」と誘いに応じたそう。

「YouTubeの撮影をしていると話しかけられることが多いので、とくに警戒せず、いつもの感じで応じました」

ところが、アトラクションに入ろうとした際、スタッフから突然「2回目はダメ!」と制止されることに-。理由が分からず戸惑いながら尋ねると、スタッフから真剣な表情と口調で「あの人たちは泥棒だから今のうちに逃げろ」と告げられたといいます。

投稿主さんが急いで遊園地から出ると、それまでと変わらないエジプト・カイロの街並みが広がっていましたが、自身の心境は一変していたと明かします。「怖い」「撮影機材や財布を盗まれなくて本当によかった」「本当に危ないところだった」-そんな思いが次々と浮かび、同時にスタッフへの感謝と、“海外にいる”という現実を改めて強く意識したといいます。

当時、投稿主さんは右手にiPhone、左手にGoProを持って撮影していたそう。ただ、それが泥棒に直接狙われた理由かどうかは分からないとしています。海外を長期間かけてまわっていることで、自身の注意力が低下していたことを自覚し、改めて気を引き締めた出来事になったと明かします。

投稿には多くの反響が寄せられましたが、中でも印象に残ったのは「お化け屋敷の中で襲われた場合の危険性」を指摘するコメントだったのだとか。「お化け屋敷が怖くて叫んでいるだけで危険な目に遭っているなんて思われない」「お化け屋敷は暗くて通路も狭いので、襲われたら逃げ場がない」といった声を見て、「遊園地は安全な場所」という思い込みがあったことに気づかされたといいます。

最後に、これから海外旅行に行く人へのアドバイスとして、投稿主さんはこう語ります。

「現地の人と仲良くなったりコミュニケーションを取ったりするのも楽しいですが、海外で気軽に話しかけられても簡単に人を信用せず、『日本ではなく海外にいる』ということを強く意識するのが大切だと思います。相手が子どもだと気を許してしまうこともありますが、年齢や性別に関係なく、特に笑顔で話しかけてくる人には警戒して注意しましょう」

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