HP作ったが、公開のやり方がわからなかった妹の姿に兄がブチギレ「代わりにやったる!」ところが…「ええお兄さんやないですか」【漫画】

昨今のようにSNSがなかった時代、イラストや日記を読んでもらうためには、自分のホームページを作る必要がありました。漫画家の恵水(ワンコロもちべヱ)さんも、ホームページを作っていた過去があり、その様子を描いた作品『ホームページを作ってみたかった話』がSNSに投稿されています。

物語は作者が中学生の頃に、自由に使えるパソコンを手に入れたところから始まります。触っているうちに、自分でもホームページを作りたくなった作者は、ペンタブレットとホームページ作成ソフトをお年玉で購入し、コツコツとイラストと日記を作り始めます。

しかし作者のやり方が間違っているのか、ネット上に作者が作ったホームページを公開できないでいました。しかしこれを大きな問題と捉えなかった作者は、公開できないけれど、ひとまずイラストや日記を作り続けることにします。

そんなある日、熱心にパソコンと向き合う作者が何をしているのか気になった作者の兄が、作者に声をかけます。そして作者が、公開できていないホームページの更新をし続けている状況を兄に説明すると、兄は「WWW(ワールドワイドウェブ)」と叫びながら膝から崩れ落ちるのでした。兄はホームページの仕組みを理解しているため、作者が公開できないホームページを更新し続けている状況に悲しみを感じたようです。

この悲しさに耐えられない兄は、作者の代わりにホームページの公開手続きをしてくれることになりました。しかしその後、ネット上に公開されたホームページは、作者が想像していたものと異なり、「忍者大好きのホ~ムペ~ジ」というタイトルで、忍者のイラストが描かれ、和楽器の音楽が流れるものでした。

これを見た作者は兄に「なんなんだよこれはあ!?」と怒りを露わにします。しかしこの忍者ページは、実は兄が作者をからかうために作った冗談で、実際に作者が作っていたホームページも無事に公開されているのでした。

読者からは「インターネットは、繋がってなんぼ!」「ええお兄さんやないですか!」などの感想が寄せられています。そんな同作について、作者の恵水(ワンコロもちべヱ)さんに話しを聞きました。

■いつの間にか消えてしまっていました

-このサイトの更新はその後も続けられたのでしょうか?今のご活動にも繋がる部分がありますか?

1、2年は続けましたが、その後なんとなく更新しなくなっていつの間にか消えてしまっていました。今の活動にはそんなに繋がっている気はしません(笑)

-多数の反響が寄せられていますが、気になったコメントなどあれば教えてください

ブログやSNSがなかった頃のホームページ制作の思い出に懐かしさから反応される方が多かったです。

30、40代ホイホイな記事で若い人は分からない苦労と、「あるある」だったのだなと。

-お兄様は忍者になりたかったのでしょうか?

兄が特に忍者になりたい訳ではなく、「私が忍者になりたがっている前提」で会話をするのが当時のお約束ネタで、その後何故か私が兄と関係なく職業を忍者にしている方々と出会って仲良くなった感じです。

説明するほど意味がわからないんですが、ややこしくてすみません。

(海川 まこと/漫画収集家)

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