九州南部が梅雨入り 平年より9日遅く、気象庁発表

 気象庁は8日、宮崎、鹿児島両県の九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より9日遅く、昨年と比べても9日遅い。

 気象庁によると、九州南部は8日、曇りや雨になった。これからの1週間も、前線や低気圧の影響で、曇りや雨の日が多くなる見通しという。

 沖縄と鹿児島県・奄美地方の5月21日に次いでの梅雨入り。梅雨前線の北上がみられず、全国的に梅雨入りは平年より遅くなっている。

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