熱中症2237人搬送 前週から大幅減、3人死亡

 総務省消防庁は3日、全国で8月26日~9月1日の1週間に2237人が熱中症により救急搬送されたとの速報値を発表した。前週の6711人から大幅に減った。福岡、沖縄両県で計3人の死亡が確認された。搬送者のうち65歳以上の高齢者が1351人で全体の60・4%を占めた。

 3週間以上の入院が必要な重症者は39人、短期の入院が必要な中等症は734人だった。

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