ホーム社会総合社会鉄道の豪雨対策、固定資産税軽減 2024.09.23 鉄道の豪雨対策、固定資産税軽減 長期運休回避へ国交省 拡大 国土交通省は、鉄道事業者を対象とした新たな優遇税制を設けたい考えだ。豪雨による河川橋梁の流失や斜面崩落を防ぐために補強ブロックなどを取得した場合、固定資産税を軽減する。防災への投資を促し、長期間にわたって運休する事態を防ぐ狙い。2025年度税制改正要望に盛り込んだ。 国交省案では、豪雨対策として25~26年度に取得した設備は、固定資産税額を計算する際の課税標準を5年間、3分の1に軽減する。対象設備は、橋脚を補強するブロックや、線路近くにある斜面の崩落を防ぐコンクリート枠などを想定している。 続きを見る 関連ニュース 国交相「信頼を揺るがし遺憾」 新幹線連結が外れたトラブルで 「迷惑になっていませんか??」背中の大きなリュックに乗客から「怖い」「邪魔」の声 神戸の鉄道会社が注意喚起 「米イモ」といっても焼酎ではありません 近ホシ、近ナラ…JR車両に書かれた妙な文字列は何? 全国の鉄道に緊急点検指示 国交相、JR貨物不正で 国交省トイレに「チャイム」 職員、混雑耐えかね実験開始 社会最新ニュース もっとみる