ホーム社会総合社会王将事件、高裁も裁判員裁判除外 2024.10.15 王将事件、高裁も裁判員裁判除外 被告は特定危険指定暴力団幹部 拡大 2013年に発生した「餃子の王将」社長射殺事件で、大阪高裁(坪井祐子裁判長)は15日までに、殺人罪などで起訴された特定危険指定暴力団工藤会系組幹部の田中幸雄被告(57)を裁判員裁判の対象から除外した京都地裁決定を支持し、弁護側の即時抗告を棄却した。10日付。 地裁が9月10日付で除外決定を出し、弁護側が不服として即時抗告していた。 起訴状によると、田中被告は13年12月、京都市山科区の王将フードサービス本社前で社長だった大東隆行さん=当時(72)=の腹や胸を拳銃で撃ち、失血死させたとしている。 続きを見る 関連ニュース 妻殺害の罪、懲役18年求刑 製薬大手元社員、無罪主張 教諭殺害夫に懲役18年求刑 1カ月遺体放置も、福岡 隣人暴行死、女に懲役5年 広島地裁が判決、正当防衛認めず 女子高生殺害、懲役28年求刑 埼玉の29歳男、宇都宮地裁 ブラジル女性殺害、夫ら殺意否認 ほう助の長女は無罪主張、津地裁 社会最新ニュース もっとみる