港に足首縛られた男性遺体、大阪 死体遺棄事件か

 大阪府警貝塚署は10日、同府貝塚市港16の岩礁で、足首がテープのようなもので縛られ腐敗した男性の遺体が見つかったと明らかにした。年齢は20~40代ぐらいとみられ、死体遺棄容疑で死因や身元などを捜査している。

 署によると、男性は身長約160センチで、うつぶせの状態で発見された。黒の半袖シャツにスエットのズボンを着用し、緑の靴下の上からテープのようなものが両足首に巻き付けられていた。

 9日午後10時ごろ、付近で釣りをしていた男性から「人のような物が見える」と110番があった。

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