ホーム社会総合社会佐渡、朝鮮人寮跡3カ所に案内板 2024.11.14 佐渡、朝鮮人寮跡3カ所に案内板 世界遺産「歴史説明の一環」 拡大 新潟県佐渡市は14日までに、世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」で、戦時中の朝鮮人徴用工の単身者寮跡地計3カ所に案内板を設置した。登録時、日本政府は「金山全体の歴史に関する説明・展示戦略を強化すべく引き続き努力する」と表明しており、市は「その対応の一環だ」と説明している。 案内板は金山周辺の「第一相愛寮」「第三相愛寮」「第四相愛寮」の跡地に8月30日に設置した。「戦時中、この寮に朝鮮半島出身の労働者が居住していたことがわかる記録が残されています」などと書かれている。英語も併記した。 続きを見る 関連ニュース 世界遺産級の産業遺構で消された“ロシア語”…抹消したい「支配された記憶」 チェコ「ヴィートコヴィツェ製鉄所」を訪ねて 新潟知事、NYで県産品魅力発信 世界遺産・佐渡もアピール 年収と子どもに就いてほしい職業の関係 会社員や公務員が人気も…年収1000万円を境に新たな選択肢 【胸熱ドラマ】「お前の単行本で埋めろよ」高校卒業時に友人が作った本棚 7年かけ21冊の著作で約束果たした 漫画家の報告に31万いいね 引退のSL人吉、故郷でお披露目 地元「おかえり」と歓迎 社会最新ニュース もっとみる