ホーム社会総合社会津波情報の発表に一時影響 2024.12.10 津波情報の発表に一時影響 観測施設の更新で、沿岸29カ所 拡大 気象庁は10日、老朽化した津波観測施設を今月から来年3月にかけて順次更新すると発表した。全国29カ所の沿岸の観測地点で、作業中に津波が発生した場合に到達時刻や高さが発表できなくなる。津波警報の第一報は、地震の観測データから震源や規模を推定し発表するため、影響しない。 影響期間が長い観測地点は高知市の高知(1月27日~2月26日)、鹿児島県奄美市の奄美市小湊(2月3~27日)など。 続きを見る 関連ニュース 石川・能登で震度5弱 1人負傷、津波の心配なし 海で見たらすぐ避難「津波フラッグ」ご存じですか? 赤白の格子模様…警視庁が注意喚起 津波5m近く来ていた?「震度7」大津波警報の志賀町の漁村に残る爪痕 超高齢化で人手足らず「報道なく気付かれないままに」懸念 タガログ語、ベトナム語で「津波です。避難して」サンテレビが多言語放送 阪神大震災で被災「教訓生かしてる」「用意してたんだ」 米カリフォルニア州でM7・0 一時津波警報も 社会最新ニュース もっとみる