盛岡で鳥インフル疑い 40万羽飼育の養鶏場
岩手県は10日、盛岡市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、飼育する採卵鶏約40万羽を殺処分する。2日には近くの別の養鶏場で感染が確認され、6日に防疫措置を完了したばかりだった。
県によると、新たに感染疑いが出た養鶏場では10日、鶏の死亡数が増加し、同日午後に関係者が家畜保健衛生所に報告。簡易検査の結果、10羽のうち3羽で陽性だった。
岩手県は10日、盛岡市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、飼育する採卵鶏約40万羽を殺処分する。2日には近くの別の養鶏場で感染が確認され、6日に防疫措置を完了したばかりだった。
県によると、新たに感染疑いが出た養鶏場では10日、鶏の死亡数が増加し、同日午後に関係者が家畜保健衛生所に報告。簡易検査の結果、10羽のうち3羽で陽性だった。