当選の新人99人、全体の21% 立民39人、自民は14人
今回の衆院選で当選した新人議員は、2021年の前回選挙より2人多い99人で、全当選者465人の21・3%を占めた。党派別では立憲民主党の39人が最多。躍進した国民民主党は19人で、全当選者28人のうち67・9%と高い割合だった。大敗した自民党は14人と、前回の33人から大きく減らした。
他は日本維新の会9人、公明党4人、れいわ新選組4人、共産党3人、参政党2人、社民党はゼロだった。政治団体「日本保守党」は当選者3人のうち、2人が新人だった。
新人の最年少は自民の大空幸星氏(25)=比例東京、最高齢は国民の円より子氏(77)=比例東京=だった。