名古屋市長選、10日告示 無所属新人8人が立候補へ
衆院選で当選した河村たかし氏の市長失職に伴う名古屋市長選が10日、告示される。いずれも無所属新人で、自民、立憲民主、国民民主、公明各党が推薦する前参院議員大塚耕平氏(65)、日本保守党と地域政党「減税日本」が推薦する元副市長広沢一郎氏(60)ら8人が立候補する予定。投開票は24日。
河村氏は自身の下で副市長を務めた広沢氏を後継候補に指名した。
ほかに共産党が推薦する政治団体代表尾形慶子氏(67)、元会社員太田敏光氏(76)、旧自治省(現総務省)元職員鈴木慶明氏(85)、音楽家ne4r(本名・近藤諒)氏(30)、元大学講師不破英紀氏(64)、旅行会社経営水谷昇氏(61)が出馬。